ネットカジノのポーカーについて

ポーカーはカジノだけではなくごく一般的なカードゲームでもありますが、ネットカジノでも流行っているゲームの一つです。その理由として、ポーカーというゲームが持つ特異的なルールというかゲームシステムがあります。何かというと、ネットカジノの他のゲームのほとんど全ては、事実上は運によって勝敗が決まります。技術、テクニック、経験、度胸といったものは、確かにネットカジノを語る上では外せない要素ではありますが、事を確率の話に限定すれば、ネットカジノのゲームのほとんどは、例えばルーレットにせよバカラにせよサイコロの大小にせよ、そこに自分の技術や経験によって勝負が左右される余地は全くありません。わずかにブラックジャックは話が別です。ブラックジャックに関しては、自分が3枚目のカードを引くべきか、それとも引かずに2枚のカードで勝負するかについては自分の判断であり、その判断によって勝負の行方が左右されることは大いにありますから、単に運だけによって勝負が決まるゲームではありません。

しかしネットカジノのブラックジャックであっても、どんなケースでは3枚目を引いたほうがよいのか、どんなケースでは3枚目は引かずに2枚のカードで勝負したほうが良いのかというのは、ある程度明確な場合分けというものが既に作られています。インターネット上でちょっと検索すれば、表向きになっているディーラーのカードの数字と、自分の2枚の数字の合計によって、3枚目を引くべきか引かざるべきかについての一覧表がすぐに見つかることでしょう。つまり、確かに単なる運ではないものの、プレイヤーにとって最善とされる手は実は予めほぼ決まっているわけですから、実のところはそこに自分の判断が入り込む余地は無いと言って差し支えないのです。

このように、全てが運により決まるゲームは、もちろん良い点もあります。経験者も初心者も同じように楽しめるというのが最も大きなメリットでしょう。しかし、腕に覚えのある経験者にとっては不満も募るところかもしれません。どんなことであっても、経験を積んだ人、苦労をした人がよりうまく、より強くなって当然ではないかと思ったとしても何の不思議もありません。そんなゲームはないのかと憤慨している人お勧めできるのがこのポーカーというわけです。ポーカーのルールは広く知られているでしょうが、このゲームにももちろん確率論とか最善手というものは存在します。より高い役を作るためにはどうすればよいのかというのは誰もが考えるところでしょう。しかし、このゲームはただ単に高い役を作ればそれで勝てるという単純なものではありません。いくら高い役を作っても他のプレイヤーが恐れをなして全員ドロップしてしまえば儲けは雀の涙です。一方で低い役しかできていなくても高い役ができているふりをして他のプレイヤーをドロップに追い込めば勝つことができます。実は高い役ができていてもあまり自信のないふりをして他のプレイヤーを賭けに引き込むことが大事ですし、実は弱い役しかできていなくても高い役ができているふりをして他のプレイヤーを疑心暗鬼に陥れることも大事です。

このように、ポーカーというゲームは確率だけで推し量れるようなものではありません。自分の技術、テクニック、経験、度胸をいかんなく発揮することのできるゲームなのです。これが他のゲームとの大きな違いで、経験を積めば積むほど強くなることが期待できるのです。数字を算出するようなわけにはいきませんが、このゲームは、個人の力量によっては還元率100%を超えるようなプレーをすることが十分期待できる唯一のものということもできるでしょう。

ここまで読んでぜひともネットカジノでポーカーをして自分の腕前を披露したいと思った人も多いでしょう。ただ、ネットカジノでのポーカーは一般のものとは少し異なるルールでプレーされることが多いですから、少なくともその点は理解しておく必要があります。まず、各自に配られる手札は5枚ではなく2枚だけであり、これは山札と交換することもありません。1ゲームが終了するまでずっと手札に残り続けます。そして、手札とは別に場札が配られるところが通常のポーカーゲームとの大きな違いです。場札は合計5枚が表向きに配られます。この場札は、全員が共通して使えるというのが大きな特徴となっています。つまり、各プレイヤーは手札2枚と場札5枚の計7枚のうちどんな組み合わせでも良いから5枚のカードを選び、役を競うわけです。場札は共通なのですから、自分が高い役ができている場合は他のプレイヤーも高い役ができているのではないかと考える必要があることに注意しましょう。場札があることで、通常のポーカー以上に他のプレイヤーの役を予想しやすくなり、よりインタラクティブなゲームに仕上がっているということができます。もちろん役そのものは通常のポーカーと同じです。